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【幸兵衛窯 幸運の守神】ホルス ペルシャンブルー エジプト神話
【幸兵衛窯 エジプト神話 幸運の守神】
人間国宝を輩出している幸兵衛窯よりペルシアンブルーの守り神です。エジプト神話にでてくる守り神で、それぞれの神様に意味があります。
ホルス (隼)
天空と太陽の神として、古代エジプトで最も古くから崇められています。胸元には魂の再生を表すスパイラル(渦巻)のペンダントをつけており、エジプト神話においてホルスは最後王様の目になって人々を守ったとされ、全てを見通す目を持っています。
縦:6.8cm
横:8.6cm
高:17.5cm
この作品は、セミオーダー製の作品になっているためご注文いただいてから製作に入り、3ヶ月ほどで窯元から直接ご自宅に作品が届きます。すぐに商品をお届けすることはできないことをご了承ください。
オブジェは、フォルムやデザインが独特な芸術作品ばかりで、まるで美術館にいるような気分になれます。
飾りだけでなく皿やカップなどもご用意しており、オーナメントとしてはもちろん、特別な日の食卓に並べても素敵です。
猫や犬などの動物の置物は、おしゃれさだけでなく高級感も感じられる色合いで、ひとつ飾るだけで一気特別感のある空間になること間違いありません。
【作家・窯元紹介】
幸兵衛窯は、文化初年(1804年)初代加藤幸兵衛により、美濃国市之倉郷にて開窯され、間もなく江戸城本丸、西御丸へ染付食器を納める御用窯となりました。流麗精緻な染付の優品を手掛けた二代、中国宣徳染付の研究に没頭した三代、名人気質の四代の後を受けた、五代幸兵衛(1893~1982)は、青磁、金襴手、染付、赤絵、天目など中国陶磁をはじめ、乾山、李朝など幅広い技法を駆使した名品の数々を生み出し、幸兵衛窯の礎を築き上げました。
六代加藤卓男(1917~2005)は、長年の研究の末、ペルシア陶器や正倉院三彩の技法を復元し、ラスター彩、青釉、三彩、ペルシア色絵など伝統と独創の融合した作品を制作しました。これらの功績により人間国宝に認定されました。それらペルシア陶技は七代加藤幸兵衛へと引き継がれ、さらなる独自の現代的な作風を展開しております。また八代加藤亮太郎は、美濃桃山陶の伝統に正面から挑んでおります。
2009年より、フランスの由緒ある観光名所ガイドブック、ミシュラングリーンガイドにて、幸兵衛窯は2つ星★★に認定されております。お近くに出掛けた際に「寄り道する価値がある」場所として、同書にて推薦されております。
存在感のあるインテリア雑貨は、自宅を飾り、さらに洗練された雰囲気へと昇華させてくれます。玄関などに飾ると、まるでわが家を守り支えてくれる存在となってくれるはず。
記念日の贈り物・プレゼントにもオススメの人気商品です。
手にしたときに、その美しさとデザイン性に惚れ惚れすること間違いありません。
【備考】
※作品はひとつひとつ色・形に若干の誤差が出る場合がございます。
※ご覧のモニターによって、若干色が異なる場合がございます。